ボザールミューで開催中の小澤康麿さんの個展に行ってきました。
入口はこんな感じ。
『150年生きた猫』ということで、浮世絵の猫を立体にした作品がずらっと並んでいました。
歌川国芳の浮世絵「たとへ絵三枚続き」の15匹の猫、思い思いの表情や身振りで踊る猫又たち、キセルを持った親分猫や姐さん猫などなど。国芳猫もいましたね。
とても気に入ったのが酒瓶と一緒の酔っ払い猫!(売約済でした)
立ったままだけでなく、ぜひ座って目線を合わせて見てみてください。
また違う表情を見せてくれますよ。
オーナーさんとのお話も楽しくてすっかり長居してしまいました。
展示はあさって18日(日)までです。
ボザールミューから日比谷まで歩いて千代田線で千駄木へ。
続いては
ギャラリー猫町での桐山暁さんの個展です。
(入口の白猫は小澤さん作です。)
銅版画と木口木版画がずらっと展示されていて、わくわくしながら見ていました。
桐山さんに作品のことや制作方法などを聞くことができ、充実のひとときでした。
銅版画はもちろん、額も気に入って連れ帰った1枚。
11月25日(日)まで開催しています。
どちらもお勧めの個展です。ぜひお出かけください!