小淵沢に続き、青春18きっぷの日帰り旅、清里へ行ってきました(9/5)。 早朝は雷と雨が激しかったのですが、着いた頃には雨も止み、陽も差すくらいに回復。 傘がじゃまなくらいでした。 いざ、萌木の村へ。雨上がりで緑が美しい! 木立の中にはメリーゴーラウンド♪ 目的はこちら、ホール・オブ・ホールズ。 世界のアンティーク・オルゴールと自動演奏楽器の博物館です。 100年以上前のオルゴールなどの演奏が楽しめます。 友人たちと合流してオルゴール三昧~♪ たくさんの展示品の中から店主のお気に入りをご紹介しましょう。 ポリフォン104型 1900年頃にドイツで作られたディスク・オルゴール。 音色はもちろん、曲のアレンジや全体のバランス、ケースのデザインなどどれも素晴らしい! ディスク・オルゴールを1台買うとしたら断然コレ! オルガネッタ2型 オルガンビルダー脇田直紀さん制作の手廻しオルガン。 小さくても本格的なパイプオルガン。なのにハンドルを廻すだけで演奏できるなんて! 機会があったらぜひ演奏体験してみてください。虜になりますよ~ バレル・オーケストリオン 1880年頃にドイツで作られた自動演奏オルガン。 人の息遣いのような温かみのある音色が魅力。完璧すぎない演奏も愛おしいです。 チッカリング・9フィート・アンピコ・グランドピアノ 20世紀初頭のピアニストの演奏が再現できるという驚異の自動演奏ピアノ。 この一台でコンサートもできますね。 ラフマニノフの自作自演がお気に入りです。 アコーディオ・ボーイ 親しみを込めて“あこぼー”と呼んでいます。 当時人気だったシャンソン歌手、ティノ・ロッシをモデルに作られた自動演奏アコーディオン。 演奏中の彼の表情が…… キリがないので今回はこの辺で。 萌木の村の中を歩いていたらどこからともなくオルゴールの音。こちらからでした。 巣箱の中にオルゴールが入っていて、電池やぜんまいではなく、ソーラーパネルを利用して演奏し続けているそうです。 自然の中で聴くオルゴールの音も素敵でした。 そして、猫には会えませんでしたが、ここには猫グッズ専門店がありますよ。 ル・シャ・デ・ボワ (森の中の猫の意) 清里へお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
by yamaneko-s
| 2013-09-06 18:52
| 旅
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Comments(6)
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ねこたつ
at 2013-09-06 20:56
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清里の風景印入りのDM,届きました~!
ありがとうございました。 こんな素敵な場所があるんですね~。 一度は、行ってみたいものです。 心が洗われるようですね。 写真だけでも、爽やかな空気を感じましたよ~!
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yamaneko-s at 2013-09-07 00:48
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すんき
at 2013-09-17 03:23
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yamaneko-s at 2013-09-17 17:58
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すんき
at 2013-09-23 11:59
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猫カフェ、知り合いがオーナーなのですが、娘がアレルギーがあるのでなかなか出向けなかったのですが、
今年に入ってからかな、その娘も連れて、友人母娘と行って来ました。 娘はやはり速攻目がかゆくなったようですが(まぁしょうがないよね)、 真っ赤になる前に出て参りました。 地元の人にとても人気あるようで、流行ってるようですよ。 http://www.cafeneko.at/
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yamaneko-s at 2013-09-23 23:44
おや、お知り合いでしたか!
アレルギーは大変ですが、体質は変わることもありますから、徐々にでも変化していくといいですね。 猫カフェ、好評ならば数も増えていくのでしょうか… そうそう、パリにもオープンしたようですね。 先日、一緒に来てくださった男性の方が、今日またいらしてくださいましたよ。 コメントが届いた日だったのでナイスタイミング!?でした。
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