気になる催しが盛りだくさんで、つい詰めすぎスケジュールな一日になってしまいました。
どれもよかったのでサクサクっとご紹介~
切手の博物館 『ふたたびのネコ』 6/29まで
以前から切手は大好きで集めていたりしましたが、世界にはこんなにたくさんのねこの切手があるのかと驚く程の展示。
切手の購入もできます。
ヤマネコの切手! 北朝鮮の切手は初めて見ました。
太田記念美術館 『歌川国貞 和の暮らし、和の着こなし。』 4/24まで
まるでファッション雑誌のようなチラシ。
そう、国貞の浮世絵は当時の女性の様子をそのまま伝えてくれる、まさにファッション雑誌のようなもの。
武家の女性、商家の娘、花魁、遊女、町のおかみさん…
それぞれの違いもとてもわかりやすくて興味深い。
つけ毛(エクステ)がすでにあったのは驚きでした!
ただ、国貞の描くねこって耳がやたらと大きくてちっとも可愛げがない…
やはりねこといえば国芳ですね。
山中翔之郎さんの個展『やさしい気持ち』 TACT(銀座)にて 4/20まで
初日ということもあり、入れ代わり立ち代わりのお客さまで賑わっていました。
このDMの作品もそうですが、写真と本物はぜんぜん違っていて、
たとえばこの元さんの鼻や口の湿った質感など、原画を見て初めて気が付くこともたくさん。
新旧それぞれの作品が展示されているので見比べてみたり。
山中さんとのお話しも楽しみのひとつですね。
メゾンドネコさん(京橋)
ずっと気になっていたものの、定休日が同じなので行くことができませんでした。
今回の企画展はたまたま木曜日も開催していたので、ようやく行けました~
週替わりで作家さんの個展や企画展を開催されています。
路地裏の小さな階段を上がった場所で、隠れ家みたいな感じもステキでした。
タイミングが合うとねこさんたち(本物の)にも会えるとか。(昨日は不在)
『あそぶ浮世絵 ねこづくし』 そごう美術館(横浜) 5/8まで
同じ浮世絵でも『歌川国貞 和の暮らし、和の着こなし。』とは切り口が異なり、ねこが描かれている作品がずらりと並んでいました。
お気に入りのねこに投票できたり、記念撮影コーナーがあったり。
←ポストカードではなく大きなポスター。
背景にはマリンタワー!
おもちゃ絵をじっくり見るのは初めてでしたが、かなりおかしくて笑えました。
そして、「朧月猫の草紙」のコーナーには小澤康麿さんと松本浩子さんの作品も展示されていました。
こんな晴れやかな場所で会えるなんてうれしいですね~♪
いつもよりちょっとよそいき顔に見えたのは気のせいかしら?